最近はチャットでサポートが提供されるケースが多いだろう。だが、サポートしてくる人が自分よりもわかっていないとイライラしてしまうものだ。特に小売店だと多くの品物を扱うため、十分な知識を持っている人をアサインするのはより難しくなるかもしれない。
ChatIDはこういった小売店とブランドをつなぎ、この種の問題を解決するサービスを提供する。ユーザがChatIDのアプリを立ち上げると、ChatIDはほかのWebサイトと同様にチャットを立ち上げる。ただしチャットの向こう側にいる人は店舗スタッフではなく、各メーカーの商品に熟知した人という図式だ。ChatIDの場合、商品のバーコードをキャプチャすることで自動的にそのメーカーの担当者とつなげてくれるという機能も有するようだ。
詳細な機能や価格についてはWebサイトでは明らかにされていない。デモを申し込んで確認する必要があるだろう。
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