最近は子どもたちが勉強をする時にインターネットで検索することも少なくない。ただし、ご存知の通りインターネットには子どもに有益なコンテンツだけでなく、相応しくないものも多分に存在する。ペアレンタルコントロールなどの仕組みは整いつつあるが、親にとっては設定も面倒で複雑であることも少なくない。
そんな時にまずはお手軽に使えるのがこのKiddleだ。KiddleはGoogleの検索結果に一定のフィルターをかけて結果を返すことにより、子どもたちが自然なオペレーションで検索し、より簡単に目的のページに辿り着くことを可能とする。
Mashableの記事によると、検索をした時に帰ってくるTop3の記事はKiddle自体がキュレートしたものであり、次いで子供向けに作成されたページ、大人向けのページ(アダルトコンテンツは排除)という順番で表示するとのことだ。使ってみたところ日本語のページでもある程度きちんと対応しているようだ。
参考:Mashable
There are parts of the Internet that are dark, disgusting and scary. Sometimes it’s too easy for kids to locate these spaces.
Kiddle, a search engine powered by Google but not a Google product itself, excludes certain terms that are NSFC (not safe for children).
When a young person searches a term that the team from Kiddle have deemed to be “inappropriate,” a robot appears to warn children of the error.