世界中では多くの課題があり、中には現行法が実態を反映していないせいで起こるものも少なくない。そういった際にはそれに対して立ち上がらないと何も変わらないのだが、弱者であれば弱者であるほど法に影響を受けながらも変える力を持たないという状況はよく起こるものだ。
そういった状況を打破したい人のためのサービスがCrowdJusticeだ。CrowdJustice上で現行法における改正すべき課題をあげると、それに賛同する人々が出資できるようになる。一定額以上集まると弁護士費用が賄えるため、具体的なアクションに動くことができるとのことだ。難民問題で離れ離れになった家族の問題など様々なケースがすでにサイトではあげられている。
参考:TechCrunch
CrowdJustice, a startup that brings crowdfunding to “public interest” litigation, has raised $2 million in seed funding for U.S. expansion.