米国のベンチャーキャピタルAndreesen Horowitz(以下、a16z)が発表しているAmerican Dynamism 50 AI Editionから今回はAMP Roboticsを紹介する。
AI を活用した自動化を適用して、効率的なリサイクルをとコスト削減を実現するAMP Roboticsのソリューション
物質回収施設は、現在でも廃棄物の流れからリサイクル可能なものを分別するという汚れ仕事の多くは人間の仕分け作業者が行っている。 AMP Robotics の AI 誘導システムは、コンピューター ビジョンとロボット工学を組み合わせて、手動選別機よりも最大4 倍の速さで、最大99% の精度でリサイクル可能な材料を識別、分類、ピッキングする。 統合されたプラットフォームによるSortation As a ServiceがAMP ONEという名前で展開されているが、これを導入することにより人間の手を介するのは最初と最後の工程だけとなる。AMP ONEのプラットフォームは廃棄物の量に応じて拡張が可能なモジュラー構成をとっている。
AMP ONEのすぐに使えるターンキーファシリティーを利用できるほか、カスタムビルドの場合も9カ月ほどでファシリティーが設立できるとのことだ。料金モデルはPay per Tonとのことで、処理する廃棄物の量に応じて課金されるモデルのようだ。
(Source: https://ampsortation.com/)
会社概要
会社名 | AMP Robotics Corporation |
設立 | 2015年 |
所在地 | Louisville, CO, United States |
ウェブサイト | https://www.anduril.com/ |
投資状況 | 資金調達額:$178M, ($8M, Series C, 2023), Sequoia Capital, Wellington, XN |
Matanya Horowitz, Founder and CEO Robert Norris, Chief Financial Officer and President |
|
Source | Tracxn |