3Dのデータを取ることは徐々に簡単になり、3Dプリンターの登場が活用の幅を広げたが、その可能性を更に推し進めるようなサービスを提供するのがBody Labsだ。
彼らの強みは3Dデータのモデリングにあり、取得した3Dデータを用途に合わせて適切に加工できるとのこと。既に複数のスポーツ用品メーカーやアパレル、軍などで利用されているようだ。
たとえば取得した3Dデータを元にその人にフィットする服の縫製パターンを自動生成するといったサービスも実施しており、使い方次第で様々な業界のあり方を変えるような可能性も秘めていると思われる。また、Microsoft KinectでBody Snapというアプリも提供しており、こちらは非常に簡単に3Dデータを取得し、モデリングに活用できるのが売りのようだ。
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