自分の好きな種類のコンテンツを集めてくれるキュレーションサービスが流行っている。いちいち検索する必要がなく、大量のニュースを消費することができる。プロタクトやサービスであれば、自分が好きなジャンルのものが発売されたらそれを確認できる。
それらのコンテンツをカード化することで、ユーザエクスペリエンスを高めたのがWildcardだ。Wildcardを使うと、コンテンツ提供者はコンテンツをニュース、プロダクト、ビデオ、レビューなどのジャンルに合ったフォーマットでカード化することができる。そして、共通フォーマットでカード化することによってそれらのコンテンツはそれぞれのアプリケーションに合った形で表示される。
ユーザはこれらのカードを消費するために、キーワードで検索しておけばよい。そうするとそれに合ったコンテンツが自動収集されてアプリまで届けられる。
Wildcardは自社のアプリを提供しているだけでなく、開発者向けにSDKも提供している。これを活用することによってコンテンツのカード化をより簡単に行うことができる。
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