米国においてはゲーマーの認知度は上がってきており、今やアスリートの一種。広告収入や大会の賞金を稼いで生活する文字通りのプロも存在する。ただし、それはあくまで一握りのプロだけの話であり、一般の人には縁遠い世界だ。
skillzはそんなチャンスを全ての人に提供するためのプラットフォームだ。skillzに参加するとユーザは2種類の通貨を使うことができる。ゲームを練習するための仮想通貨Zとリアルマネーだ。ユーザはskillz対応のゲームをZを払うことでプレイすることができる。
腕前が上がってきたらリアルマネーを稼ぐ時間だ。ゲームを選ぶとエントリーフィーが出てくるため、それを支払ってゲームを開始。勝者が賞金を手に入れることができる。
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ゲーム開発社もアカウントを作り、skillzに対応させることで、この分け前を得ることができる。ゲーム開発社にとっても、この人が集まってくる仕組みは魅力的だろう。
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